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【カテゴリ】 JavaScript
改訂新版 これからはじめるReact実践入門
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山田祥寛/著
SBクリエイティブ株式会社/発行
定価
4,455円
B5変版・
688ページ・
2色
ISBN 978-4-8156-3594-7
発刊日:
2025年9月12日
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本書の特徴
React/Next.jsによるWebアプリケーション開発で役立つ力が身につく!
たくさんのサンプルを動かしながら、Reactの機能を基礎からしっかり、さらにモダンJavaScript、TypeScript、Next.jsによる本格的なアプリ開発まで、この1冊で総合的に学べます。
丁寧でわかりやすく、開発に必要な応用力が身につけられます。
最新 React 19以降/Next.js 15以降に対応
Contents |
- 導入編
- Chapter 1 イントロダクション
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1-1 ReactとJavaScript
1-1-1 JavaScriptの歴史
1-1-2 jQueryから新世代のライブラリへ
1-1-3 主なJavaScriptフレームワーク
1-1-4 Reactの特徴
1-2 Reactアプリを開発/実行するための基本環境
1-2-1 Viteとは?
1-2-2 Node.jsのインストール
1-2-3 Visual Studio Codeのインストール
1-3 モダンJavaScriptの基本
1-3-1 変数の宣言
1-3-2 主なリテラル表現
1-3-3 分割代入
1-3-4 引数の既定値構文、可変長引数など
1-3-5 Optional Chaining演算子(?.)
1-3-6 モジュール
1-3-7 非同期処理とfetchメソッド
- Chapter 2 React の基本
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2-1 はじめてのReact
2-1-1 Reactアプリの作成
2-1-2 補足:Npm Scripts
2-2 サンプルアプリの内容を確認する
2-2-1 トップページの準備 - index.html
2-2-2 アプリを起動するためのエントリーポイント - main.jsx
2-2-3 補足:Strictモード
2-2-4 ページを構成するUI部品 - App.jsx
2-2-5 補足:アプリを再描画する
2-2-6 関数コンポーネントとクラスコンポーネント
2-3 JSXの基本
2-3-1 JSXのルール
2-3-2 JSXにJavaScript式を埋め込む - {…}構文
2-3-3 {…}構文で属性値を設定する
2-3-4 スタイルシートを設定する - style属性
2-3-5 JSX式の実体を理解する
- Chapter 3 コンポーネント開発(基本)
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3-1 コンポーネントを支える基本概念 - PropsとState
3-1-1 Props/Stateとは?
3-1-2 Propsの基本
3-1-3 イベント処理の基本
3-1-4 Stateの基本
3-1-5 React Developer Toolsの導入
3-2 条件分岐と繰り返し処理
3-2-1 配列をリスト化する - 繰り返し処理
3-2-2 式の真偽に応じて表示を切り替える - 条件分岐
3-2-3 例:コンポーネントを動的に切り替える
3-2-4 補足:スタイルを選択的に適用する
3-3 Props/Stateの理解を深める
3-3-1 コンポーネント配下のコンテンツをテンプレートに反映させる
3-3-2 複数のchildrenを引き渡す
3-3-3 childrenに対してパラメーターを引き渡す
3-3-4 State値更新のための2つの構文
3-3-5 子コンポーネントから親コンポーネントへの情報伝達
3-4 より高度なイベント処理
3-4-1 Reactで利用できるイベント
3-4-2 イベントオブジェクト
3-4-3 イベントの伝播を抑制する
3-4-4 イベントハンドラーのオプションを設定する
- 基本編
- Chapter 4 コンポーネント開発(フォーム)
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4-1 フォーム操作の基本
4-1-1 フォーム管理の基本
4-1-2 注意:changeイベントの発生タイミング
4-1-3 Uncontrolled Inputによるフォーム管理
4-1-4 入力要素に応じたフォームの実装例
4-2 Stateにおける構造化データの更新
4-2-1 スプレッド構文の意味
4-2-2 Immerライブラリによる改善
4-2-3 配列の更新
4-3 検証機能の実装 - React Hook Form
4-3-1 React Hook Formの基本
4-3-2 独自の検証ルールを実装する
4-3-3 フォームの状態に応じて表示を制御する
4-3-4 検証ライブラリと連携する
4-3-5 Yupで独自の検証ルールを実装する
4-3-6 Yupで入力値を変換する
4-3-7 Yupのエラーメッセージをアプリで一元管理する
- Chapter 5 コンポーネント開発(応用)
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5-1 組み込みコンポーネント
5-1-1 コンポーネントの描画待ちを検知する - Suspenseコンポーネント(1)
5-1-2 非同期処理の終了を待ち受ける - Suspenseコンポーネント(2)
5-1-3 コンポーネントの描画時間を計測する - Profilerコンポーネント
5-2 コンポーネント開発でのスタイル定義
5-2-1 コンポーネント単位のスタイルを定義する - CSS Modules
5-2-2 コンポーネント内部でスタイルを管理する - Emotion
5-2-3 アニメーション機能を実装する - Motion
5-3 コンポーネントのその他の話題
5-3-1 コンポーネント配下のコンテンツを任意の領域に描画する - ポータル
5-3-2 コンポーネントで発生したエラーを処理する - Error Boundary
5-3-3 リソース/メタデータを操作する - title/meta/link/scriptコンポーネントなど[19]
- Chapter 6 React ライブラリの活用
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6-1 典型的なUIを実装する - MUI
6-1-1 MUIの主なコンポーネント
6-1-2 MUIの基本
6-1-3 ドロワーメニューを実装する
6-1-4 ページ内の配置を調整するレイアウト機能を活用する - グリッド
6-1-5 MUIのスタイルをカスタマイズする - テーマ
6-1-6 ライト/ダークモードに応じてテーマを切り替える
6-1-7 React Hook FormとMUIを連携する
6-2 コンポーネントの見た目/動作をカタログ表示する - Storybook
6-2-1 Storybookのインストール
6-2-2 ストーリーの確認
6-2-3 [Controls]タブの制御
6-2-4 [Actions]タブの制御
6-2-5 [Interactions]タブの制御
6-2-6 ストーリーの表示をカスタマイズする
6-2-7 Storybookにドキュメントを追加する
6-3 外部サービスからデータを取得する - SWR
6-3-1 SWRを利用しない例
6-3-2 SWRを利用した例
6-3-3 Suspense/Error Boundaryとの連携
6-3-4 補足:パフォーマンス上のポイント
- Chapter 7 フック(基本)
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7-1 コンポーネント描画/破棄時に処理を実行する - 副作用フック
7-1-1 useEffect関数の基本
7-1-2 引数depsの意味
7-1-3 例:副作用フックを利用したタイマーの準備
7-1-4 描画時に同期的に処理を実行する
7-2 さまざまな値への参照を準備する - useRef関数
7-2-1 関数コンポーネントで「インスタンス変数」を定義する
7-2-2 Refをコンポーネント配下の要素にフォワードする
7-2-3 関数コンポーネント配下のメソッドを参照する
7-2-4 コールバック関数をref属性に引き渡す - コールバックRef
7-3 状態と処理とをまとめて管理する - useReducer関数
7-3-1 useStateフックの問題点
7-3-2 useReducerに関わるキーワード
7-3-3 useReducerフックの基本
7-3-4 Reducerを複数のAction型に対応する
7-3-5 Stateの初期値を生成する場合の注意点
7-4 コンポーネントの複数階層で値を受け渡しする - use関数
7-4-1 コンテキストの基本
7-4-2 例:コンテキストを利用してテーマ切り替えを実装する
7-4-3 補足:use関数でPromiseの結果を取得する
7-5 ステート管理ライブラリ「Jotai」
7-5-1 Jotaiとは?
7-5-2 状態を管理する「Atom」
7-5-3 既存のAtomの演算/加工結果を返す - 派生Atom(ゲッター)
7-5-4 既存のAtomへの更新コードを定義する - 派生Atom(セッター)
7-5-5 Atom値の有効範囲を制限する- Store/Provider
- Chapter 8 フック(応用)
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8-1 関数、またはその結果をメモ化する - memo/useMemo/useCallback関数
8-1-1 メモ化のためのサンプル
8-1-2 関数の結果をメモ化する - useMemo関数
8-1-3 コンポーネントの再描画を抑制する - memo関数
8-1-4 関数定義そのものをキャッシュする - useCallback関数
8-2 優先順位の低いState更新を区別する - useTransition関数
8-2-1 複数のStateに応じてページを制御する例
8-2-2 useTransition関数による描画の優先順位付け
8-2-3 トランジションの状態に応じて処理を振り分ける
8-2-4 特定の値の「遅延バージョン」を生成する - useDeferredValue関数
8-3 アクションでデータ更新を簡単化する - useActionState/useOptimistic/useFormStatus関数[19]
8-3-1 従来型のデータ更新
8-3-2 useActionState関数によるデータ更新
8-3-3 楽観的更新を実装する - useOptimistic関数
8-3-4 フォームの状態を監視する - useFormStatus関数
8-4 フックの自作
8-4-1 カスタムフックの定義
8-4-2 カスタムフックの利用
- 応用編
- Chapter 9 テスト
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9-1 単体テスト
9-1-1 Vitestの基本
9-1-2 コンポーネントのテスト
9-1-3 イベントを伴うテスト
9-1-4 子コンポーネントのモック化
9-1-5 タイマーを伴うテスト
9-1-6 非同期通信を伴うテスト
9-1-7 非同期通信をモック化する - MSW
9-1-8 コンテキストを伴うテスト
9-2 E2Eテスト
9-2-1 E2Eテストの準備
9-2-2 E2Eテストの作成
- Chapter 10 TypeScript の活用
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10-1 TypeScriptの基本
10-1-1 型アノテーションの基本
10-1-2 TypeScriptのデータ型
10-1-3 TypeScript固有の特殊な型
10-1-4 複数の型を組み合わせる「複合型」
10-2 ReactアプリへのTypeScriptの導入
10-2-1 TypeScriptテンプレートの有効化
10-2-2 Propsでの型定義
10-2-3 State/コンテキスト/Reducerの型情報
10-2-4 イベントハンドラーへの型定義
10-2-5 fetchデータへの型定義
10-2-6 補足:関数コンポーネントの型定義
- 11 Next.js の活用
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11-1 Next.jsの基本
11-1-1 Next.jsとは?
11-1-2 Next.jsアプリを作成する
11-2 App Routerの基本を理解する
11-2-1 2種類のルーター
11-2-2 App Routerとは?
11-2-3 プロジェクト既定のサンプルを確認する
11-2-4 App Routerのルートパラメーター
11-3 応用アプリ「Reading Recorder」を作成する
11-3-1 アプリの構造を概観する
11-3-2 利用するサービス/ライブラリ
11-3-3 Prismaの準備
11-4 アプリの実装を読み解く
11-4-1 ルートレイアウト(共通メニュー)
11-4-2 書籍情報の表示
11-4-3 レビュー情報の一覧表示
11-4-4 Googleブックス経由での書籍検索
11-4-5 レビュー登録フォーム
11-5 Vercelへのデプロイ
11-5-1 GitHubリポジトリの準備
11-5-2 Vercel側の準備
11-5-3 PostgreSQLデータベースを準備する
11-5-4 本番環境での動作を確認する
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