価格:2640円(10%税込) 発売:2023年3月30日

“脱Excel”で実務力アップ!

 Pythonは、データ分析にぴったりのプログラミング言語です。なぜなら、Pythonには、数値計算やデータ集計、グラフ描画などの様々なライブラリが用意されているからです。

 本ムックでは、これらのライブラリの使い方から実践的なデータ分析のプログラミング方法、そして統計学の基礎知識を学べます。

 まずは、「Anaconda」というPythonプログラミング環境を構築します(第1章)。Anacondaに同梱されている様々なPythonライブラリの中から、数値計算ライブラリの「NumPy」(第2章)、データの加工・集計を効率化するライブラリの「pandas」、グラフ描画ライブラリの「Matplotlib」(第3章)を使ってみます。

 データ分析を行うには、統計学の基礎を知っておく必要があります。統計学の概念を理解し、記述統計や推測統計のプログラムをPythonで実装します(第4章、第5章)。

 さらに、データ分析の手法として、機械学習のアルゴリズムを知っておくとよいでしょう(第6章)。大量のデータを扱うには、SQLの知識も必要です(第7章)。

 基礎知識を身につけたら、実践的なデータ分析プログラミングに挑戦します。企業の財務情報を分析するプログラム(第8章)や、検索エンジンのプログラム(第9章)を作ります。

 本ムックを活用して、Pythonでのデータ分析プログラミングを習得し、実務力を向上させましょう!




本ムックのサンプルプログラム(掲載プログラム)は<こちら>からダウンロードできます。