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【カテゴリ】 JavaScript
速習 ECMAScript 2018
サポート終了
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山田祥寛/著
WINGSプロジェクト/発行
定価
500円
Kindle版・
127ページ・
4色
発刊日:
2018年7月23日
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本書の特徴
サクッと学べる。ECMAScript 2018の解説書。
これから習得必須のECMAScriptをいち早くマスターしよう。
本書では、ECMAScript 2015(ES2015)以降で大きく変化したECMAScriptの新機能を、6つのPartに分けて、サンプルコードとともに詳しく解説しています。本書掲載のサンプルは、ダウンロード可能。どんどん動かして試してみてください。
※本書は、旧版「速習 ECMAScript 6」をECMAScript 2018に対応し、最新の情報で改訂したものです。
まとめて読んで 更にスキルアップのこんな書籍
- ・Vue.jsを新しいAPI「Composition API」で学ぶ
- 「速習 Vue.js 3 - Composition API編」(WINGSプロジェクト)
- ・ビュー(見た目)に特化したシンプルなJavaScriptフレームワークVue.jsを素早くマスターしよう。
- 「速習 Vue.js 3」(WINGSプロジェクト)
- ・altJSのデファクトスタンダード「TypeScript」を素早くマスターしよう
- 「速習 TypeScript 第2版」(WINGSプロジェクト)
- ・JavaScript開発には欠かせないwebpackをサクッと学習
- 「速習 webpack」(WINGSプロジェクト)
- ・本格的なフロントエンド開発向けフレームワーク「Angular」に挑戦してみよう
- 「Angularアプリケーションプログラミング」(技術評論社)
- ・JavaScriptの基本知識をきちんと押さえよう
- 「改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで」(技術評論社)
本書について取り上げていただいたブログさま
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・CodeZine -
CodeZine編集部さま
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【新刊紹介】『速習 ECMAScript 2018』発売、ES2015から最新ES2018までの情報のキャッチアップに最適(2018年8月22日)
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・note -
にわけんさま
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【本の紹介】速習 ECMAScript 2018(Kindle版)(2018年8月19日)
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・HTML5講習所 -
gengen33さま
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速習 ECMAScript 2018(2018年8月02日)
Contents |
- Part1:はじめに
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対象読者
ECMAScriptとは?
ECMAScriptのバージョン
ECMAScript仕様策定の流れ
最新のECMAScriptを利用するには?
サンプルプログラムについて
- Part2:基本構文
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ブロックスコープを有効にする - let命令
定数を宣言する - const命令
整数リテラルの表現力を改善する - 2進数/8進数リテラル
Math.powを簡単に表現するべき乗演算子「**」[2016]
文字列リテラルへの変数/改行の埋め込みを可能にする - テンプレート文字列
テンプレート文字列をアプリ仕様に加工する - タグ付きテンプレート文字列
不正なエスケープシーケンスの処理[2018]
新たなデータ型Symbolとは?
シンボルの用法
(1)定数の値として利用する
(2)プライベートなプロパティを定義する
(3)プライベートメソッドを定義する
配列/オブジェクトから個々の要素を抽出する - 分割代入
分割代入の使い方
(1)関数(メソッド)から複数の値を返したい
(2)変数の値を入れ替える
(3)名前付き引数を指定する
(4)正規表現でマッチした部分文字列を抽出する
配列を個々の変数に展開する - 展開演算子
配列など反復可能なオブジェクトを列挙する - for...of命令
- Part3:関数
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引数のデフォルト値を宣言する
補足:必須パラメーターの表現
可変長引数を利用する
関数リテラルをシンプルに記述する - アロー関数
アロー関数はthisを固定する(レキシカルなthis)
注意:オブジェクトリテラルを返す時
引数リストの末尾のカンマを許容する[2017]
- Part4:組み込みオブジェクト
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非同期処理を簡便に処理する - Promiseオブジェクト
非同期処理を同期処理風に記述する[2017]
非同期処理を連結する
複数の非同期処理を並行して実行する
補足:非同期通信のための新たなメソッド「fetch」
fetchメソッドの基本
通信の成否を確認する
クエリ情報を送信する
ポストデータを送信する
ポストデータを送信する(JSON形式)
オブジェクトの挙動をカスタマイズする - Proxyオブジェクト
コレクション関連のオブジェクトを標準で提供 - Map/Setなど
キー/値のセットを管理するマップ
一意な値の集合を管理するセット
Unicode対応の改善
for...of構文でもサロゲートペアを認識
Unicodeエスケープシーケンスが拡張
サロゲートペアからコードポイントを取得/設定も可能に
表現力が向上したRegExpオブジェクト
Unicode文字列を処理するuフラグ
特定の位置でマッチングを試みるyフラグ
「.」が改行を含めたすべての文字にマッチするsフラグ[2018]
ひらがな/カタカナなど特定の文字種を取得する「Unicodeプロパティエスケープ」[2018]
部分パターンを命名する「名前付きキャプチャグループ」[2018]
(1)後方参照
(2)replaceメソッド
肯定後読みと否定後読み[2018]
String/Array/Math/Objectなど組み込みオブジェクトのメソッドも拡充
Stringオブジェクト
Arrayオブジェクト
Mathオブジェクト
Numberオブジェクト
Objectオブジェクト
- Part5:オブジェクト指向構文
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オブジェクトリテラルをよりシンプルに表現する
変数を同名のプロパティに設定する
メソッドを定義する
プロパティ名を動的に生成できる
クラスを定義する - class命令
匿名クラス(リテラル表現)も利用できる
静的メソッドを定義する - static修飾子
getter/setterも利用できる
既存のクラスを継承する - extendsキーワード
列挙可能なオブジェクトを定義する - イテレーター
イテレーターを実装したクラスの準備
列挙可能なオブジェクトをより簡単に実装する - ジェネレーター
カウントダウンするジェネレーター
非同期処理を伴うイテレーターを定義する[2018]
アプリを機能単位にまとめる - モジュール
ブラウザー環境でモジュールを利用する
モジュールの内容をまるごとインポートする
デフォルトのエクスポートを宣言する
- Part6 :トランスコンパイラーBabel
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コマンド経由で変換する
簡易インタプリターを利用する
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