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【カテゴリ】 JavaScript
速習 TypeScript 第2版
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山田祥寛/著
WINGSプロジェクト/発行
定価
700円
Kindle版・
192ページ・
4色
発刊日:
2020年3月29日
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本書の特徴
最新のTypeScriptを手軽にサクッと学べる解説書。
本書では、TypeScriptの基本を9つのPartに分けて、サンプルコードとともに詳しく解説。Appendixでは、Visual Studio Codeによる開発やtsconfig.jsonの簡易リファレンスも紹介しています。
本書掲載のサンプルは、サポートページよりダウンロード可能。
まとめて読んで 更にスキルアップのこんな書籍
- ・Vue.jsを新しいAPI「Composition API」で学ぶ
- 「速習 Vue.js 3 - Composition API編」(WINGSプロジェクト)
- ・「Vue.js」を基礎から丁寧に学びたい方へ
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- 「速習 Vue.js 3」(WINGSプロジェクト)
- ・サクッと学ぶECMAScript 2019
- 「速習 ECMAScript 2020」(WINGSプロジェクト)
- ・JavaScript開発には欠かせないwebpackをサクッと学習
- 「速習 webpack」(WINGSプロジェクト)
- ・JavaScriptを基礎からガッチリ
- 「改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで」(技術評論社)
本書について取り上げていただいたブログさま
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・人生のおつまみ -
むーんさま
-
速習TypeScriptレビュー(2020年6月01日)
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・pdamemo’s blog -
pdamemoさま
-
書評「速習 TypeScript 第2版 速習シリーズ」(2020年5月06日)
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・CodeZine -
CodeZine編集部さま
-
【新刊紹介】『速習 TypeScript 第2版』発売、最新の3.8系にも対応(2020年4月17日)
Contents |
- Part 1:イントロダクション
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1.1 JavaScriptの代替言語 - TypeScript
1.2 TypeScriptの主な特徴
1.3 TypeScript学習の準備
TypeScript Playground
コマンドラインからの実行
1.4 対象読者
1.5 サンプルプログラム
- Part 2:変数/データ型
-
2.1 変数を宣言する - let命令
基本的な宣言
型を省略した宣言
任意の型を許容するany型
型/初期値も省略した宣言
2.2 リテラル表現
数値リテラル
2.3 データ型を明示的に変換する - 型アサーション
2.4 補足:もうひとつの変数宣言 - var命令
2.5 定数を宣言する - const命令
constは「再代入できない」
- Part 3:配列・連想配列・列挙体・タプル
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3.1 基本的な値の集合を表す - 配列
多次元配列
読み取り専用の配列
3.2 文字列キーで管理する配列 - 連想配列
連想配列を利用する場合の注意
3.3 関係する定数を束ねる - 列挙型
列挙子に任意の値を割り当てる
3.4 複数の型が混在した集合を表す - タプル型
タプルを利用する場合の注意
- Part 4:関数
-
4.1 関数の基本構文
function命令による宣言
関数リテラルによる宣言
アロー関数(ラムダ式)による宣言
4.2 関数でよく利用するデータ型
void
never
4.3 関数のさまざまな表現
省略可能な引数を宣言する
引数に既定値を設定する
不特定多数の引数を表現する - 可変長引数
関数のオーバーロード
- Part 5:高度な型
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5.1 共用型
引数/戻り値型としての共用型
5.2 型ガード
instanceof/in演算子
ユーザー定義の型ガード関数
任意の型を受け入れる「unknown型」
5.3 null非許容型
null許容型に便利な演算子
5.4 型エイリアス
5.5 文字列リテラル型
その他のリテラル型
リテラル型における型推論
- Part 6:オブジェクト指向構文
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6.1 クラスを定義する - class命令
6.2 クラスの内外からのアクセスを制御する - アクセス修飾子
補足:「#」によるプライベートフィールド
6.3 コンストラクターとプロパティ設定
コンストラクターの省略構文
6.4 getter/setterアクセサー
6.5 静的メンバー
6.6 継承
継承の基本
メソッドのオーバーライド
抽象メソッド
6.7 インターフェイス
インターフェイスの例
インターフェイスの継承
構造的部分型
型としてのthis
- Part 7:型注釈としてのインターフェイス
-
7.1 インターフェイスの基本
補足:オブジェクト型リテラル
7.2 さまざまな型注釈
プロパティシグニチャ
コールシグニチャ
メソッドシグニチャ
インデックスシグニチャ
コンストラクターシグニチャ
7.3 型の互換性
関数型の互換性
オブジェクトリテラルでの互換性チェック
Weak Typeでの型チェック
7.4 keyof/Lookup Typesによる型の切り出し
プロパティ名の集合を取得する - keyofキーワード
指定のプロパティ型を取得する - Lookup Types
7.5 既存の型を変換する - Mapped Types
-?、-readonlyによる無効化
7.6 条件に応じて型を振り分ける - Conditional Types
条件型の基本
inferキーワードによる型マッチング
7.7 型変換を補助する「ユーティリティ型」
ユーティリティ型の基本
プロパティを読み取り専用にする - Readonly<T>
指定の型を持つプロパティ群を生成する - Record<K, T>
既存の型から特定のプロパティだけを抽出する - Pick<T, K>/Omit<T, K>
共用型から特定の型を抽出する - Exclude<T, U>/Extract<T, U>
関数の引数/戻り値をもとに型を生成する - Parameters<T>/ReturnType<T>/ConstructorParameters<T>
- Part 8:モジュール
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8.1 モジュールの定義
8.2 モジュールのインポート
8.3 import/exportのさまざまな記法
モジュール配下のメンバーに別名を付与する
モジュール配下のメンバーをすべてインポートする
モジュールを任意のタイミングで呼び出す
メンバーを別個にエクスポートする
補足:モジュールの検索方法
8.4 名前空間
名前空間の基本
階層的な名前空間
- Part 9:高度なプログラミング
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9.1 ジェネリック(総称型)
ジェネリックの基本
ジェネリック型の定義
型引数の既定値
型引数の制約
ジェネリックメソッド
例:オブジェクトのマージ
9.2 デコレーター
デコレーター利用の準備
デコレーターの基本構文
デコレーターの定義
デコレーターの利用
引数付きのデコレーター
9.3 型定義ファイル
- Appendix
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A. Visual Studio Codeによる開発
VSCodeの使い方
デバッグの実行
B. tsconfig.json簡易リファレンス
基本
厳密なチェック
モジュール
その他
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