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【カテゴリ】 JavaScript
速習 React
サポート終了
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山田祥寛/著
WINGSプロジェクト/発行
定価
500円
Kindle版・
151ページ・
4色
発刊日:
2018年8月27日
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[お知らせ] 2022年10月、React Hooksに対応し、React 18の情報で書き直した「速習 React 第2版」(Kindle)を刊行しました。
本書の特徴
手軽に学べる。初級者のためのReact解説書。
Reactは、Facebook開発の、現在人気のJavaScriptライブラリです。
フロントエンド開発にjQueryを使ってきたが、色々と複雑になってきた。jQueryだけでは却って大変だな、ちょっと機能が足りないな、と思っている方はいませんか?
そんな方に是非お勧めしたいのが、Reactです。
本書は、Reactの基本について、10のPartに分けてサンプルコードとともに詳しく解説しています。本書掲載のサンプルは、サポートページからダウンロード可能です。どんどん動かして試してみてください。
まとめて読んで 更にスキルアップのこんな書籍
- ・Vue.jsを新しいAPI「Composition API」で学ぶ
- 「速習 Vue.js 3 - Composition API編」(WINGSプロジェクト)
- ・ビュー(見た目)に特化したシンプルなJavaScriptフレームワークVue.jsを素早くマスターしよう。
- 「速習 Vue.js 3」(WINGSプロジェクト)
- ・altJSのデファクトスタンダード「TypeScript」を素早くマスターしよう
- 「速習 TypeScript 第2版」(WINGSプロジェクト)
- ・今や習得必須なECMAScriptをサクッと学ぼう
- 「速習 ECMAScript 2018」(WINGSプロジェクト)
- ・JavaScript開発には欠かせないwebpackをサクッと学習
- 「速習 webpack」(WINGSプロジェクト)
- ・本格的なフロントエンド開発向けフレームワーク「Angular」に挑戦してみよう
- 「Angularアプリケーションプログラミング」(技術評論社)
- ・JavaScriptの基本知識をきちんと押さえよう
- 「改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで」(技術評論社)
本書について取り上げていただいたブログさま
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・deadwood -
DriftwoodJPさま
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[書評・読書メモ] 速習 React 速習シリーズ | 山田祥寛 著(2018年10月09日)
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・CodeZine -
CodeZine編集部さま
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【新刊紹介】『速習 React』、隙間時間でも読めるコンパクトなReact入門書(2018年10月03日)
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・無限大な夢のあと -
noimpslmtbrkさま
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【書評】速習 React ( @yyamada )(2018年9月26日)
Contents |
- Part 1:イントロダクション
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React登場の経緯
jQueryの問題点とポストjQueryへ
主なJavaScriptライブラリ/フレームワーク
対象読者
サンプルプログラムについて
- Part 2:Reactの基本
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React開発の準備
create-react-appの準備とアプリの作成
[1]create-react-appをインストールする
[2]プロジェクトを作成する
[3]プロジェクトフォルダーの内容を確認する
[4]アプリを起動する
補足:npm startコマンド
サンプルアプリの内容を確認する
トップページの準備 - index.html
アプリを起動するためのエントリーポイント - index.js
アプリを構成するコンポーネント - App.js
React要素のレンダリング
renderメソッドで直接タグを出力する
React要素を一定時間間隔で更新する
補足:ブラウザーだけでReactアプリを実行する
- Part 3:JSXの基本
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JSXのルール
唯一のルート要素を持つこと
空要素は「~/>」で終えること
名前の異なる属性が存在する
コメント構文は利用できない
テンプレートにJavaScript式を埋め込む - {…}
エスケープ処理を解除する
属性値を動的に設定する
(1)属性値前後のクォートは付けない
(2)style属性の指定にはオブジェクトを利用する
(3)属性をまとめて設定する
補足:JSXの実体
- Part 4:コンポーネントの基本
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関数コンポーネントとクラスコンポーネント
コンポーネントへのパラメーターの引き渡し
さまざまな型の値をコンポーネントに渡す
オブジェクトを個々の属性に展開する
要素配下のテキストを引用する
コンポーネントを入れ子にする
- Part 5:プロパティ型の検証(prop-types)
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prop-typesの基本
prop-typesの特殊なデータ型
(1)PropTypes.instanceOf
(2)PropTypes.oneOf
(3)PropTypes.oneOfType
(4)PropTypes.arrayOf
(5)PropTypes.shape
プロパティ値の既定値を定義する
補足:型定義のもうひとつの記法
- Part 6:条件分岐と繰り返し処理
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繰り返し処理
注意:リスト項目を特定するためのキー
リスト項目を変数に代入する
条件分岐
「?:」演算子/「&&」演算子
即時関数
関数/メソッド
- Part 7:イベント処理とState
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イベント処理の基本
(1)イベントハンドラーを設定するのはonEvent属性
(2)bindの意味
(3)イベントオブジェクトを参照する
bindのための他のアプローチ
(1)コンストラクターでbindする
(2)アロー関数で宣言する
(3)クラスプロパティを利用
イベントハンドラーに引数を渡す
イベントプーリング
イベントオブジェクトを維持する方法
(1)特定の値だけを退避しておく
(2)persistメソッド
コンポーネントの状態を管理する - State
Stateの基本
子コンポーネント→親コンポーネントの情報伝達
フォーム操作の基本
補足:Uncontrolled Component
- Part 8:フォームの実装
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テキストエリア
選択ボックス
リストボックス
ラジオボタン
チェックボックス(単一)
チェックボックス(複数)
ファイル入力ボックス
- Part 9:ライフサイクルメソッド
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主なライフサイクルメソッド
コンポーネントの初期化 - constructor(props)
コンポーネントの描画 - render()
文書ツリーへの追加/破棄時 - componentDidMount()/ componentWillUnmount()
Props/Stateによる更新時 - shouldComponentUpdate(nextProps, nextState)
コンポーネントの再描画時 - componentDidUpdate(prevProps, prevState, snapshot)
ライフサイクルメソッドの例
- Part 10:ルーティング
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ルーターの基本
ルーティング機能を管理するBrowserRouterコンポーネント
ルーティング設定を表すRouteコンポーネント
ルーティング経由のリンクを生成するLinkコンポーネント
さまざまなルーティングの手法
パスの一部をパラメータ―として引き渡す - ルートパラメーター
ルートの記述順序
現在のパスを強調表示する
コンポーネントを入れ子に設置する
- 書籍情報
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