ASP.NET AJAXは標準でUpdatePanelやTimerのような汎用的なコントロールを提供していますが,ASP.NET AJAX Control Toolkitを利用すると個別の要件に比較的容易に対応できるようになります。本稿ではControl ToolKitの概要とインストール方法について紹介します。
第6回 データソースコントロールを使いこなす(前編)
ASP.NET 2.0が提供するObjectDataSourceコントロールと自作のデータアクセス用クラス(データアクセス・コンポーネント)を用いて、より複雑なデータベース・アクセスを学びます。また、これまでSqlDataSourceコントロールでブラックボックス化されていたデータ取得のコード作法についても紹介します。
ASP.NET 2.0では、ユーザー固有の情報を管理するための「プロファイル」機能が導入されました。プロファイル機能を利用するには、Web.configに<profile>要素を追加して「プロファイル・プロパティ」を定義します。本稿では、プロファイル機能を使って、別稿で紹介したテーマ機能をユーザーごとに変更するサンプル・プログラムを作成してみます。
ASP.NET 2.0が提供するObjectDataSourceコントロールと自作のデータアクセス用クラス(データアクセス・コンポーネント)を用いて、より複雑なデータベース・アクセスを学びます。また、これまでSqlDataSourceコントロールでブラックボックス化されていたデータ取得のコード作法についても紹介します。
ASP.NET 2.0から導入されたマスター・ページやHtmlHead/HtmlMetaクラスを利用して、ページ・タイトルやメタ情報(<title>タグや<meta>タグのKeyword属性、Description属性)を定義して、より直感的に操作する方法を紹介します。SEO(検索エンジン最適化)対策にも重要です。
ASP.NET 2.0で追加された、SubstitutionコントロールとWriteSubstitutionメソッドについて解説します。これらを利用すると、ページ上で設定されたキャッシュ・ポリシーにかかわらず、Substitutionコントロールで定義された部分だけを常に動的に生成できるようになります。