ComboBoxコントロールは、ASP.NET AJAX Control Toolkitで提供されるコントロールの1つで、WindowsフォームのComboBoxコントロールによく似たコンボボックスを生成できます。生成されるコンボボックスでは、選択オプション以外の任意のテキストの入力が可能で、テキストを手入力した場合は、選択オプションの内容に従って入力補完機能が働きます。
Google Spreadsheet APIを使用してGoogle Spreadsheetサービスを使ってみましょう。ExcelやCSVといったGoogleスプレッドシートに分類される文書をサーバ上で扱うことができます。直接編集するだけでなく、アプリケーションで使用するデータの保存場所としても利用できるので、今回はちょっとしたデータベースとして使用してみます。
Visual Studio Team System 2008 Team Foundation Serverには、作業項目トラッキングという機能が用意されています。本稿では、作業項目を定義している定義情報の理解(前編)と、作業項目のカスタマイズ(後編)を通して、自分たちのプロジェクトの中で独自の作業項目を使えるようにする方法について紹介していきます。
ASP.NET MVCでデータベース連携の機能を実装する場合には欠かせない「スキャフォールディング(Scaffolding)機能」について解説します。スキャフォールディング機能によって、ごく簡単な(ほとんど繰り返しの)手順で、一覧、登録、更新といった定型的な機能を持ったアプリケーションを作成することができます。
今回は、Visual Studio Team System 2008 Architecture Editionに用意されている配置デザイナを利用します。配置デザイナは「論理データセンターにアプリケーションをどのように配置するのか」をモデルとして示すためのもので、前回までに扱ってきたものを総動員する、まさに総決算のような内容です。
今回は、ストアドプロシージャやT-SQLの単体テストを行うための機能に注目して解説します。なお、VSTS-DBの概要については第1回をご覧ください。
また、2008/12/17にリリースされたVisual Studio Team System 2008 Database Edition GDRについては本稿の対象外としています。
SQL Serverデータベースのデータベーススキーマの開発、テスト、管理などを行うVisual Studio Team System 2008 Database Editionを利用したデータベース開発について紹介します。第1回となる今回は、スキーマ開発を行うための機能に注目していきたいと思います。
Data Servicesは、データに対してADO.NET Entity FrameworkのEntity Data Modelもしくは拡張したLINQ to SQLを利用し、動的にデータの取得/更新/追加/削除を扱えるサービスを簡単に構築します。本稿では、既定の設定で利用できるEntity Data Modelを利用し、Data Servicesの実装と、ASP.NET Webページ上でのData Servicesの利用について解説します。